エイジングフィルターは新規に立ち上げたウェブサイトで記事を投稿した際、検索エンジンで順位が付かない期間のことを示します。

例えばこんな感じに書いても書いても順位が付かない期間のこと!
【どんな現象・・・?】
- 検索エンジンに順位が付かない or 著しく低い
- 狙ったKWはヒットせず、無理やり3つや4つのキーワードを入れると記事が検索エンジンに出てくる。
- URLはインデックスされており、タイトルを入れると、ちゃんと表示される。


この現象はGoogleから公式発表されていませんが、新規サイトを立ち上げた人によく起こる事象です。
実際にはサイトによってその期間は異なるため個人差はありますが、通常早ければ1カ月程度、長ければ半年ほど続くケースがあります。
もとろん、必ずしもすべての新規サイトに該当するわけではないです。時代によってもこれらの反応には差があると言われていて、近年あまり耳にしなかったのですが2024年10月頃から再度発生しているようです。
エイジングフィルターはなぜ起こる?
Googleは理念として「質の高い記事をユーザーへ提供する」ことを掲げています。
質の高い記事とは何か?
Googleは記事を判断する際、多くのパラメータを確認してその記事やサイトの中身をチェックします。その数は200以上もあるらしく、その中には運営時間という概念も含まれていると言われています。こういった条件の中から記事の質は決まるため、立ち上げたばかりのサイトが高評価とはなりにくいのが現状なんですね。
Googleも検索エンジンを悪用されることは避けたいため、当然このような対策をしながら検索エンジンの健全性を保っているわけです!
ちなみに・・・
個人的にはYoutubeの広告利用条件に似ていると思っています。
直近の12か月間で再生時間が4000時間以上
登録者数1000人
この条件がないと広告が利用できないというのは有名な話しですが、これからもわかるようにGoogleはある程度時間軸としての要素も重要視していることが分かりますね。
つまり、サイトを立ち上げたばかりで記事が検索エンジンに表示されない場合、一概にあなたの問題ではないということを理解しておきましょう!
エイジングフィルターの確認・解除方法
具体的なエイジングフィルターの確認方法と解除方法はあるのか確認しましょう!
- エイジングフィルター確認方法:順位チェックツールを使う
- エイジングフィルター解除方法:なし
エイジングフィルターの確認方法
エイジングフィルターの確認方法は順位検索ツールを利用しない限りはチェックが難しいです。
GRCなどのツールを利用すれば自分のURLが狙ったキーワードでどの順位に入っているかを確認することができて、それがほとんど順位無しの場合はエイジングフィルターの可能性が考えられます。
スパム扱いされている場合は別です。
ごく稀にあるのが、自分が取得したURLが実は昔使われていてスパム扱いになっていた場合です。
かなりレアケースではありますが心配な人はwaybackmachineでチェックしましょう!
エイジングフィルターの解除方法
エイジングフィルターを解除する方法は現在確認されておりません!
ここはGoogleから公式発表されていないため、答えは無いです。ただ、僕の経験上何とかしてサイトの評価を高めることができれば早めに解除される可能性があると考えます。
サイトを立ち上げたばかりではどうしても時間軸を伸ばす事は出来ません。
そこで、対応できるのはPVを高めることや、サイトの滞在時間や回遊率をあげてサイトの質をGoogleへ伝える作業が必要になってきます。



検索エンジンに表示されないのにどうやってや・・・?
確かに検索エンジンに表示されなければ読者を集めることは難しいです。
しかし、やり方はいくつかあるため次にその具体的な手法をお伝えします。
エイジングフィルター発生時の対策
僕が主に実施してきた対策は下記の2つになります。
もちろん経験談ですので、必ずしも効果があるかは不明ですが、こういった施策をすると1カ月くらいで解除されたことがありますので参考にしてみてください。
- 新規記事と投稿で更新頻度を高める
- X(旧Twitter)を利用したPV獲得
- note経由のアクセス向上
更新頻度を高めて運用状態を伝える
どんな施策よりも効果的なのは、とにかく毎日更新することです!
Googleはアクセスだけではなく、更新頻度も重要視しています。
むしろ、記事を高頻度で更新できないようなサイトはGoogleから情報の提供がないとみなされてしまいます(特に個人サイト)。
自分のサイトはちゃんと運用されていることを示すためにもしっかりと更新頻度を高めましょう!
Xを利用したPV獲得
※の施策は特にトレンドブログを実践している人には有用です。


記事を作成したら、検索エンジン経由ではなくてX経由で読者をあつめ、サイトの「滞在時間」や「回遊率」を徐々に高めましょう。
エイジングフィルターの解除を待てない場合は何とかしてサイトを評価してもらう必要があります。しかし、読者が集まらないことには評価の土俵にも上がれません。
そこで、Xを利用して読者を集めてその記事をまずは見てもらう対応を取ることで少しずつ評価データも蓄積していく可能性があります。
note対策
noteを利用して狙った検索キーワードで順位を付け、そこを導線としてブログへ集客する方式。
noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。
noteは2024年にGoogleと資本提携を結んでおり、会社間としても良好な関係にあります。
noteはもともと会社のURLのサブディレクトリ扱いで個人のコンテンツを運用できるため、初期段階では新規で立ち上げるサイトよりは検索エンジンの反応が良い場合があります。
この手法は、noteでも自分のブログコンテンツを作り、狙ったキーワードで「タイトル」、「文章」、「アイキャッチ」を作成して投稿することで検索エンジンに表示させることを目的としています。


文章内に自分のブログのURLを紐付けておくことによってnote経由で読者を獲得することができます。
ただし、どんなキーワードでも表示できるわけではないため、そこは試してみなければ分かりません。
過度な期待はせず、表示されればいいな・・・ってくらいで考えておくといいですね!
おススメ出来ない対策
期限切れドメイン(中古ドメイン)の利用は注意が必要です!
期限切れドメインとは、他で利用されていたURLを再利用することです。再利用するため、そのドメインで得たサイトパワーを引き継ぐことができます。
このようなドメインがラッコドメイン販売やドメインオークションなどで売買されており、未だに根強い人気で検索エンジン内に存在しています。
しかし、2025年1月にGoogleはスパムポリシーを更新しており、下記3つはかなり強烈にスパムとして扱う旨を明記しております。
- 期限切れドメインの悪用
- サイト評判の悪用
- ほとんど努力もせず、オリジナリティーもなく、ウェブサイト訪問者にほとんど付加価値を与えない記サイト
とはいえ、現実問題期限切れドメインを利用している人はまだたくさんいて、普通に生き残っている人も多いです。



しかもかなり強いため順位がとれない・・・
しかし、これからどんどん厳しく取り締まりも始まりますし、2024年から通報できるシステムもできているので、中古ドメインの対策は実施しない方が良いと思います。
まとめ
【初心者向け】エイジングフィルターの解説と対策方法について紹介してきました。
簡単に結論をまとめていこうと思います!
- エイジングフィルターは新規に立ち上げたウェブサイト初期に順位が付かない期間のこと。
- Googleはエイジングフィルターの対応については認めていない。
- エイジングフィルターは検索エンジンの健全性を保つために実施されていると考えられる。
- エイジングフィルターの具体的な対策方法は公開されていない。
- エイジングフィルター早期解除に向けて下記3つを意識している。
「更新頻度を上げること」
「Xを利用してPVを集めて際よ評価を高める」
「note経由で読者を記事へ引き込む」 - 期限切れドメインの利用はスパムになる可能性が高くなってきたので利用しないことが望ましい。
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